Jリーグ史上初のケルベロス成立について
「今日のわんわんおはドーベルマンだった」「今日はチワワだった」などと秋田犬なのに別の犬種で語られる千葉の皆さんには半ば常識でありますが、今年の J2 には犬系マスコットを擁するクラブが勢ぞろいしました。なにこれすごい
以上、3クラブですね。
わんわんおと呼ぶと千葉ですけど、危犬と保護者とか、くーかわいいよくーとかバラエティも豊かです。実はこの犬マスコットが同一リーグに参戦するのは Jリーグの歴史でも過去に1シーズン(2019年)あっただけでした。2024年は久々に訪れた犬マスコットが揃い踏みするシーズンというわけです。なにこれすごい
そんな中、2024年3月3日に行われた J2 第2節で歴史的な快挙が達成されました。千葉・甲府・鹿児島の3クラブがともに勝利したのです。当該クラブサポの皆さんおめでとうございます。2019シーズンを調べてみましたが、千葉・甲府・鹿児島が揃って勝利した節はありませんでした。すなわち、史上初の快挙であるわけです。なにこれすごい
すなわち、2024年3月2日はケルベロス記念日です。いいね?
なお、今シーズンは、既に消化済みのケルベロスチャンス2回を含めて、犬VS犬が組まれている 6 節を除き、全32回のケルベロスチャンスが存在します。年に何回ケルベロスが成立するのかも注目ですね。
藤田ヤバイ。田上ヤバイ。超ヤバイ
ヤバイ。藤田ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
藤田ヤバイ。
まず上手い。もう上手いなんてもんじゃない。超上手い。
上手いっても
「ダブルタッチでガンガン突破?」
とか、もう、そういう指向性じゃない。
何しろ藤田。スゲェ!なんかボールロストとかないの。小手先とか、強度とか超越してる。どこにでもいるし超上手い。
しかもボールも狩れる。ヤバイよ。ボール狩れるんだよ。
だって普通はIHで上手い選手とかボール狩るタイプじゃないじゃん。ボールロストしないのにボール狩れたらチートじゃん。対戦相手とか困るっしょ。
プレイエリアが広くて、さっきはCBの間に落ちてたのに、いつの間にかラストパス出すとか泣くっしょ。
だけど藤田は涼しい顔。玄人好みなヤツだ。
けどプレイはヤバイ。相手の陣形とか気にしない。パス通しまくり。狭いところとかスタンドで観ててもよくわかんないところ通す。ヤバすぎ。
藤田っていったけど、もしかしたら田上かもしんない。でも田上ってことにすると
「じゃあ、プレスの掛けどころってドコよ?」
って事になるし、それは誰にもわからない。ヤバイ。プレスの掛けどころがないなんてすごすぎる。
あと、超強い。センターバック。細かくで言うと3バックの真ん中。強すぎ、相手がボール奪うまもなく縦パスつける。つよい。
それに超カバーする。超読みいい。それにGK超のんびり。零封とか平気で出てくる。零封て。小学生は言わねぇよ、最近。
なんつっても田上は馬力が凄い。FKとか弾丸だし。
うちらなんて縦パスとか、たかだかウイレレとかで出てきただけで上手く扱えないからオートにしたり、横パスに逃げたり、回線切ったりするのに、
田上は全然平気。Cスタのピッチでそのまま縦パス出す。凄い。ヤバイ。
とにかくファジサポ、藤田と田上のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ選手を出してくれた山形さん、新潟さん、超ありがとう。がんばれ。超がんばれ。ファジもがんばるから。
ショートカットとか覚える用テンプレ
ショートカットと記法のメモ兼記録用テンプレートを公開します。
ショートカットの方は前に作って「いけるやん?」って思っておりました。で、今回、Tex 記法を使う機会があり、Syntax版も作成しました。2種類あるなら晒してみてもいいかと思った次第です
ショートカット版
利用例
左側:Ctrl,Shift,Alt のチェックボックス+ キーボードレター
右側:適用内容
画像見てもらうのが早いですけど、これだけです。作業中「調べたり、うろ覚えのショートカットをメモる」ために脇に置いてあります。書き下すことで意外と覚えます。
PDFを下記リンクからダウンロードできます
A4横で作ってあります
構文版
こちらは構文 [Syntax] 版です。数式を書くのに Tex 記法を使う機会があったので作りました。markdown とか wiki 記法だけでなく、テキストベースのコマンドやオプションのメモにも使えるかもしれません。
こちらも、A4横版のPDFを下記においてあります
皆様が捗って優勝するための時間が捻出できる一助となれば幸いです
4拓問題解答用紙テンプレートをつくりました
4拓問題の解答用紙のテンプレートを作りました
画像通りのなんの装飾もない、ただのテンプレートです
仕様みたいなもの
- A4サイズ
- 1シート 20問(4*5)です
- 下からPDFファイルをダウンロードできます
作った理由など
資格勉強で、大量に4拓問題を解いていて、ノートにいちいち選択肢を書く作業に辟易したので作りました。
左利き+乱筆マンでもあり、なるべく書く文字数を減らしたい。問題を解き、内容を考えることに集中したい。単純作業をパージしたい。などの欲求が試験前日に爆発しました。反省はしていない(´・ω・`)
確認したら、記入済のテンプレが14枚あったので、280問分。平均処理速度が 1s 短縮したら 4.5分くらいタイパが向上した計算になります。線形ですけど累積で効いてきますし、導入コストがとても低いので、施策として悪くないと評価しました。
n 番煎じだとは思いますが、「軽い施策」ではあるので、有用に使ってもらえたら優勝できるので、よろしくお願いします。
追記:2023/08/22 19:56
次の試験が 5択 なので、5択用も作りました。
Google Drive からPDFダウンロードできるはずー
2019/10/27 対栃木戦の感想
ここを予定地とする!
試合結果
明治安田生命J2リーグ 第38節 VS栃木SC戦(HOME)は、1:0で勝ち。
得点者は、#5増田繁人選手(9min)
https://www.jleague.jp/match/j2/2019/102720/live/
【公式】ハイライト:ファジアーノ岡山vs栃木SC 明治安田生命J2リーグ 第38節 2019/10/27
https://www.youtube.com/watch?v=PWB8uHzFmSE
勝ち点:60→63
順位:6位(PO圏入り)
次節は、アウェイでVS鹿児島(AWAY)
試合について
カウンターで決めるチャンスがあったのに決めきれなかった。けど事故ることなく、なんとか勝った試合という印象を受けました。勝てばよかろうなのだ!という声が聞こえてまいりましたが、我が意を得たり。
ファジアーノは幅を取って、ビルドアップしながらワイドに攻めたい。栃木は陣形を(縦横ともに)密集させて圧力を掛けつつ、ミスを誘いトランジションからカウンターを仕掛けたい。というのが初期段階のプランかなと。
前半9分にホームが先制。増田選手のコメントが以下
(得点シーンは)シュートが弱かったので、入らないかも、誰か詰めてくれって思ったんですけど、入ってくれたのでラッキーだったかなとも思います。ヘディングは自分の強みだと思っていますし、今日は守備に関してもヘディングするシーンが多かったと思うので、自分の良さを出せたかなと思います。
リプレイ見てもらえばわかるんですが、絶妙な弱さなんですよね。栃木のGK川田選手が伸ばした右手の下を抜けてゴールに入ります。リプレイ見る限り、しっかりミートしてれば防がれたんじゃないかなと。(動画落としてコマ送りしたい衝動に駆られている)
この得点、増田選手ありがとう!という視点はさておいて、栃木さんがやりたかったことを、前半早いうちに岡山がやっちゃったと。
その後は、ハイライト見ると、惜しいカウンターのシーンとかあるんですけど、略。色々ありつつも、密集から絡め取りたい栃木 VS 先制したし、幅を取ってビルドアップしつつも無理せずに戻して栃木を守備に奔走させたい岡山。という構図の時間が続きました。
無理せず、DF間やGKも交えてボール交換してるシーンが頻発し「いけずやわぁ」って何回も言った記憶があります。ヘニキのバッテリーをゴリゴリ削れ的なミッションとでも申しましょうか。
ともあれ、1vs0で前半終了。
で、後半。照明切れるトラブルあったせいで(おおよそ6-7分間中断)AT9分あったんですが、なんというか栃木さんのペースだったなぁと。前半からボールが空を飛び、水まいた意味ねぇと草生やしてたんですが、後半はさらにボールが空を飛びました。
田坂監督コメントにもありましたが、守備の圧力を高め、落ち着かないゲーム展開を狙ったのは栃木さん。それにお付き合いさせられた岡山という構図。塩分濃度高い沼に引き摺り込むのも戦略です。
結果は付いてこない状況ではありますが、栃木さん選手に迷いがない点を見ると、調子は上向きなのかなと。いや、詳しくないけどさ。
SPLYZAすごいかも的なメモ
https://products.splyza.com/teams/#plan
話には聞いてたのでお値段みてみましたが。めっちゃ安い。
最上位プランだと、UP時間のMAXが22.5h/month かつ、100アカウント。
ファジのユースだと、40アカウントだとおそらく足りない。あと、UP時間の都合もあり、導入するのはUP可能時間も含め、PREMIUM一択かと。
STANDARDだと、UP時間枠は15時間
PREMIUMだと、UP時間枠は22.5時間
毎週リーグ戦(40m*2)やってるシーズン中だと、320m→5.33h必要。一次ソースで、25%程度枠を消費。カメラ2台だと、50%程度枠を食う。3台だと75%食っちゃう感。4台運用だと一次ソースで枠埋まるっぽい。
AとBの2チーム運用で、カメラ一台ずつなら、STANDARDで10時間程度なので、やりようはあるかもしれない。A、Bチームそれぞれに、引きと、寄りの2台運用だとPREMIUMでも超ギリギリ。
ここから、解析用に動画データを切り出すと当然UP時間は膨らむので、+αのUP時間枠を追加課金する形になりそう。SPLYZAさんの商売のタネなので、ぜひ儲けていただきたい。
てか、大規模な高校サッカーだと追加課金ガンガン掛ける形になってるのだろうなーと。逆に、ユースレベルの人数だと使い勝手のいいプランに見える。
あと、個人的にはサポーター向けアカウント(160/month)を別途用意している点が賢いというかあざといというか、分かってる感がスゴい。
編集はチームで(学習機会として)内製化される仕組みと考えるとですね、導入したチームは自前でコンテンツ作成できちゃうわけですよね。んで、それを閲覧のみとはいえROM専アカウント販売する仕組みもある。物好きサポには、実際の選手が編集した試合動画とかハイライト見れるわけです。そう考えると「サポアカウントで閲覧できるのに160円とか安すぎて死にます」ワンソース・マルチユースですよ。
Jユースだと、500/month とかでも金出すから動画見せてっ!って物好きはおそらく存在するので、物好きの上納金で、クラブの支払料金が一定程度相殺されるシステムを是非実装していただければなぁと。