2019/10/27 対栃木戦の感想
ここを予定地とする!
試合結果
明治安田生命J2リーグ 第38節 VS栃木SC戦(HOME)は、1:0で勝ち。
得点者は、#5増田繁人選手(9min)
https://www.jleague.jp/match/j2/2019/102720/live/
【公式】ハイライト:ファジアーノ岡山vs栃木SC 明治安田生命J2リーグ 第38節 2019/10/27
https://www.youtube.com/watch?v=PWB8uHzFmSE
勝ち点:60→63
順位:6位(PO圏入り)
次節は、アウェイでVS鹿児島(AWAY)
試合について
カウンターで決めるチャンスがあったのに決めきれなかった。けど事故ることなく、なんとか勝った試合という印象を受けました。勝てばよかろうなのだ!という声が聞こえてまいりましたが、我が意を得たり。
ファジアーノは幅を取って、ビルドアップしながらワイドに攻めたい。栃木は陣形を(縦横ともに)密集させて圧力を掛けつつ、ミスを誘いトランジションからカウンターを仕掛けたい。というのが初期段階のプランかなと。
前半9分にホームが先制。増田選手のコメントが以下
(得点シーンは)シュートが弱かったので、入らないかも、誰か詰めてくれって思ったんですけど、入ってくれたのでラッキーだったかなとも思います。ヘディングは自分の強みだと思っていますし、今日は守備に関してもヘディングするシーンが多かったと思うので、自分の良さを出せたかなと思います。
リプレイ見てもらえばわかるんですが、絶妙な弱さなんですよね。栃木のGK川田選手が伸ばした右手の下を抜けてゴールに入ります。リプレイ見る限り、しっかりミートしてれば防がれたんじゃないかなと。(動画落としてコマ送りしたい衝動に駆られている)
この得点、増田選手ありがとう!という視点はさておいて、栃木さんがやりたかったことを、前半早いうちに岡山がやっちゃったと。
その後は、ハイライト見ると、惜しいカウンターのシーンとかあるんですけど、略。色々ありつつも、密集から絡め取りたい栃木 VS 先制したし、幅を取ってビルドアップしつつも無理せずに戻して栃木を守備に奔走させたい岡山。という構図の時間が続きました。
無理せず、DF間やGKも交えてボール交換してるシーンが頻発し「いけずやわぁ」って何回も言った記憶があります。ヘニキのバッテリーをゴリゴリ削れ的なミッションとでも申しましょうか。
ともあれ、1vs0で前半終了。
で、後半。照明切れるトラブルあったせいで(おおよそ6-7分間中断)AT9分あったんですが、なんというか栃木さんのペースだったなぁと。前半からボールが空を飛び、水まいた意味ねぇと草生やしてたんですが、後半はさらにボールが空を飛びました。
田坂監督コメントにもありましたが、守備の圧力を高め、落ち着かないゲーム展開を狙ったのは栃木さん。それにお付き合いさせられた岡山という構図。塩分濃度高い沼に引き摺り込むのも戦略です。
結果は付いてこない状況ではありますが、栃木さん選手に迷いがない点を見ると、調子は上向きなのかなと。いや、詳しくないけどさ。