灘崎へ天皇杯予選を見に行って来ました
政田ボード(仮)の運用試験をやりました
日曜日の朝っぱらから、ネクスの天皇杯予選を見に行きました。対戦相手は、FCユニオンさんでした。梅雨時分ですがしっかり晴れたお陰で首が日焼けで痛いです。
灘崎で初観戦でしたが、車で乗り付け可能なこともあり、政田ボード(仮)の第三次運用試験と相成りました。
過去の運用試験の結果より、キッチンタイマー付けるた方が便利とか、幡野くんの背番号が間違っているのを修正するだとか、細々とした修正を行なっての運用試験でしたが、それなりに良かったかなと。周囲の観戦者の皆様からもお目こぼしを頂き、大変感謝しております。交代時間とか書き添えるだとか、イエローカードが分かるとなお良いとの声を頂いたりだとかの反省点も見えてきたも収穫です。今後その辺りも反映させて、試合観戦が楽しくなるものにしてけたらなと思います。
そもそもが、「誰が出場してるのか?点数はどうなってるか?試合時間は何分か?」などの基本的な情報を提供することで、一人でも観戦する人が増えればいいなぁというコンセプトの板でございます。ご意見を頂けるのは本当にありがたいのです。
政田や近郊での試合で、ボードがなさそうなとこに持ち込む予定ですので、見かけたら生暖かく見守って頂ければ幸いです。
試合結果
さてさて、勝てば7/7の美作での第一代表決定戦へ望める一戦でございます。結果は、皆様ご承知の通り勝利いたしました。前日のフラストレーションが多少なりとも解消された次第です。
内容については、公式見ていただければと。こちらでは公式にないとこをフォローする形で簡単にまとめてみます。
ファジアーノ岡山ネクスト[7-1]FCユニオン
(※前後半40分ハーフ)
- [27min] 1-0 #27新中
- [38min] 2-0 #27新中
- [40min] 3-0 #32竹内
- [40+4min] 4-0 #31西原
- [52min] 5-0 #33飯田
- [54min] 6-0 #41幡野
- [67min] 6-1 #13 (FCユニオン)
- [80+2min] 7-1 #41幡野
交代選手として、後半開始から飯田涼選手が投入された他、ユースっ子の田中雄輝と、板野圭竜が途中出場を果たしました。ユースっ子が交代して入っても、チームとして機能性が落ちたようにも見えず、二人とも堂々としたプレイ振りでした。(´・ω・`)b
ユースはスタンダードな[4-4-2DB]で、ネクスはトップと同じ[3-4-2-1]。不慣れなWBというポジションでのプレイには苦労もあったと思います。また、ネクスの選手と同等の働きが出来ていたか?0-0や1-0の局面で投入できるか?という疑問も浮かんできます。この辺りは長い目で見る必要があると思っています。また、彼らと同サイドのCBがWBのケアを丁寧に行なってことも書き添えておくべきでしょう。
先発フォーメーション
ネクストは、トップと同じく[3-4-2-1]。#39小林がケガ、#36寄特がイエローカードの累積で出場停止です。また、#40藤岡がトップからネクスへ登録変更となりましたが、ネクスへの登録が終了していないため今回は出場資格がありません。
対するFCユニオンさんはスタンダードな[4-4-2 DB]です。
27分に得点が入るまでは、膠着状態だったのですが正直ボードの準備などで試合あんまり見られてないのです(´;ω;`)ウッ… 逆に、選手の並びとかはボード管理してると敏感にならざるを得ないのが面白いところです。
特に、この試合で面白いなと思った点を1つあげてみたいと思います。
選手交代で連動するポジションチェンジ
前半35分に#43ダイム→#47田中雄輝が交代。最初、田中雄輝がシャドー?(本職は、CBorSB)って思ったのですが、よくよく見ると各選手のポジションが変わっていました。赤色が投入された選手、オレンジ色がポジションを変えた選手です。
縦に強いダイムと、カットインする幡野を入れ替えつつ、本職CBなのに、ユースではSBで出場してるのに、SHみたいに縦にゴリゴリいける田中雄輝を投入。ダイムの後ろでサイドのケアをしていた坂本を一列下げてCBに、CB宮田を幡野がいたボランチに上げると。
一人の交代で、戦術的なリバランスを行うことはイタリアンな監督がよくやるとスケゴーさんが言ってましたが、こういうことかと膝を打った次第。
クロスに飛び込める小林君の不在もあり、クロッサーのダイムを下げ、幡野をシャドーに入れることで、中央の崩しを強化するプランなのかなと。実際、交代後に点取れてるので、この交代策は当たったのだと思います。
今年ようやくU-18まで揃ったことで、ネクスに割って入る選手が出てきたわけで、見てる方としては大変喜ばしいです。と同時に、ネクスの選手の皆様には高校生にポジション渡さず、トップの選手を引きずり下ろすくらいの勢いで頑張っていただきたいなと思いました。