神戸戦の動員数は7,652人でした
図中にありますが、下記のように数字が変化しました。
- 平均動員数:7,782人
- 前試合終了時の平均人数との差(-13人)
- 前年同時期の平均人数との差(+319人)
- 前年観客動員との差(-190人)
プラス要因とマイナス要因のせめぎあい
今回の試合の動員数は、「よく集めた」試合であると同時に「もっと集められた試合」でもありました。
プラスの要因としては下記の3点程度が挙げられると思います。
- 川鉄ダービー2nd-leg
- スポンサー様チケットでの動員
- アウェイチームが比較的近隣
近隣アウェイゲームということもあり、神戸からは約1000人程度のサポーターの方々が岡山へ足を運んでくださいました。一サポとして御礼申し上げます。おそらく遠方のアウェイチームの場合だと、100-200人くらいかなと、なので+800人程度のプラス要因としましょう。
次にスポンサー様や営業でお買い上げ頂いたチケットによる動員ですが、今回は銀行や、生損保など金融系企業の皆様にお買い上げいただいていた模様。そーすは、僕が直接知り合いの人に会っただけなんですが、職場でまとめて来たとのこと。他にも団体さんが何社か来られてましたので、トータル+200人くらいとしましょう。
川鉄ダービー2nd-Legについてはスゲー燃えるんですが、ぶっちゃけファジアーノ見ない人たちにとっては「なにそれ?食えんの?」って話ですよね。というわけで、観客動員については、プラマイ0で考えることにしましょう。
というわけで、ここまでのプラス要因は1000人程度
マイナス要因
対して、マイナス要因としては下記の2点かなと。
- 平日開催
- 天候不順
天候が安定せず、土砂降りの雨になったり、やんだり、また振ったりと天候に振り回されました。第3節の水戸戦も天候不順のゲームでした。このゲームの動員数が6,279人。寒かったんですよねこの時期。マイナス要因っていうよりも、このゲームに積算してみましょうか。
となれば、「試合に見に行きたかったけど仕事の都合が付かずに」という声を沢山聞きました。来られなかった方の人数が不明ですが、平日開催の比較なのでプラスマイナス0とします。
で、結局どーなんよ?
6,279人にプラス要因1,000人足したら、7,279人です。実際は7,652人なので、たぬかわ算より、350人上振れしてます。ええことです。
しかし、前日の運営の人曰く「雨振らなきゃ10000人」って言ってたんですよね。運営の中の人の頭の中をたぬかわ算してみたんですが、基礎票6500人+神戸サポ1500人+浮動票1800人+スポンサー動員300人→10100人程度という数字が算出されますた。そんなに外してないとは思うんですけどね。
と考えると7600人という数字は「平日開催+雨」という条件下では健闘した数字と他サポさんからは讃えられる数字ではあるけれど、運営の中の人的には「なんで、今日も雨降るん(´;ω;`)ブワッ」という数字であると考えられます。
一つポジティブに考えられるのは、基礎票の一部が「仕事で観戦不可」で、それを補う形で数百人の「浮動票的な観戦者」がいることです。そして、その人達は今日の物凄く熱い試合とカンスタの雰囲気を味わって帰ったわけで、一部の方はリピーターとなり、シーパス購入者へと繋がっていくのではないかと淡い期待を持っております。
まぁ、よく入ったと思うよ。本当に(´・ω・`)