22節終了時の警告数と失点数をグラフにしてみました
イエローカードの数(赤紙はメンドいので省略)と、失点数を比べてみたら、「警告多いクラブは、失点も多い傾向出るだろうなー」と思ってグラフを作ってみました。結果、アビスパ福岡の特異さが明瞭に現れるという結果に。
なんでこんだけカード貰ってて、失点数が上から2番目なんだと?我がファジアーノとは失点数が同じなんですが、警告数倍以上違うっていうね。見事に仮説が覆されるってのはある意味爽快ですよ(´;ω;`)ブワッ
書きたかったこと
そもそも、反則ポイントの推移どうなってるかなー?と。反則ポイントの推移は、Jの公式サイトで確認できるので、皆さん見て頂ければと思います。
もちろん、審判がカレー乱舞しちゃったりする場合もあるんですが、22試合あればそれなりに収束していると思われるので、大まかな傾向なんか見えるのかなと。
異議・遅延カードについて
横浜FCが現時点で0枚。これクラブとしてのポリシーがないと無理だと思います。前半戦中々調子が上がらなかった中での0枚は称賛されるべきかと。
1枚のクラブが、神戸、松本、岡山、山形、熊本の5クラブ。失点数や、警告数の多寡とは関係ないってことですね。コレ見ると。逆にクラブとしての取り組み次第で、余計なカードを抑えることが可能とは言えるかもしれません。
逆に多かったクラブとしては、10枚の長崎。好調を維持しているチームで10枚も異議・遅延でカードをもらっているのは正直意外でした。次に9枚の福岡。8枚が、栃木、徳島の2クラブとなっています。4枚までは有給にならないとはいえ、累積でレギュラーを欠く展開になるのはどのクラブも不本意であると思います。
日程の半分を消化して、0枚、1枚のクラブがあるということは「クラブの取り組み一つで異議・遅延でのイエローカードをなくせる」って言ってもいいのではないかと。
それにつけても盟主はすごい
そんな中で異彩を放つのが九州の盟主こと、プシュニクアビスパ。熱く激しく行って、最多の58杯のカレーを平らげてます。うち9枚は異議・遅延。22試合ですので2試合で5枚のカードをもらっている算段になります。なのに、失点19。リーグ2番目の堅守を誇っています。
実際、ファジアーノとアビスパの試合を観戦しましたが、「そこで抗議したら勿体無いなー」というところで抗議しちゃって審判の心証を悪くしたと思われるシーンがいくつかありました。ただ、チーム全体として「カード管理」ができているのかもしれません。この辺りは、アビサポの方のご意見を伺いたいところです。
ホントは、ファジアーノは反則ポイント少なくて、異議などで余計なカードももらってない上に、失点も少ないってホルホルしようと思ったんですが、圧倒されました。ほんと、白旗ですよ(´;ω;`)ブワッ